栃木県栃木市|生活介護施設の消防設備設置【施工事例】

非常警報装置と誘導灯の取付・隠ぺい配線工事

木造2階建ての施設にて、非常警報装置2台・誘導灯3台・専用ブレーカーの取付工事を行いました。
配線工事については、当初はモール施工・ステップルによる露出配線・壁貫通配線も想定していましたが、幸いにも隠ぺい配線が可能となり、配線は見えない仕上がりに。施設の美観を損なわず、すっきりとした施工が実現できました。
設置工事が完了した後も、消防設備は法律に基づき 定期的な点検・メンテナンス が必要となります。
当社では設置後の保守点検も承っておりますので、安心して長期的にご利用いただけます。

消防署からの指摘に伴う設備設置や、これから施設を開業される方で「消防設備は何を用意すればいいのか分からない」とお悩みの方。
藤岡消防設備は現場調査から消防署との協議、設置工事までトータルでサポートいたします。
安全に開業・運営いただけるように、最適なプランをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

非常警報装置(1階1台・2階1台)

取付前:1階キッチン
取付後:1階キッチン
取付前:2階階段付近
取付後:2階階段付近
隠ぺい通線:1階天井裏
隠ぺい通線:2階天井裏
隠ぺい通線:2階階段付近

非常警報装置の電源(VVFケーブル)と連動用の耐熱電線を2本配線。調査段階では「最悪の場合、階段全てをモール施工にせざるを得ないかもしれない」と想定していましたが、慎重にルートを確認した結果、1階の分電盤から2階への配線も無事に通すことができました。
そのため、配線は隠ぺい施工が可能となり、仕上がりはすっきりと美観を損なわない形に。施設利用者にも安心していただける施工を実現しました。

誘導灯(1階2台・2階1台)

取付前:1階玄関
取付後:1階玄関
取付前:1階リビング入口
取付後:1階リビング入口
取付前:2階階段付近
取付後:2階階段付近
隠ぺい通線:1階リビング
隠ぺい通線:1階リビング

照明器具のダウンライトの開口部を活用することで、隠ぺい配線が可能となりました。
もしダウンライトが無ければモール施工を想定していましたが、結果的に配線を露出させずに仕上げることができ、美観を損なわない施工が実現しました。
モール施工に比べて隠ぺい配線は手間がかかりますが、配線が見えないため仕上がりがすっきりと美しくなります。安全性はもちろん、利用者や来客の目にも配慮した施工を心がけています。

非常警報装置と誘導灯の専用ブレーカー

取付前:1階脱衣所
取付後:1階脱衣所

ユニットバス点検口付近に非常警報装置と誘導灯の配線を集約し、整理された形で施工を行いました。
工事の際には一時的に停電をお願いし、非常警報装置用・誘導灯用の専用ブレーカーをそれぞれ1個ずつ新設。安全に配線を分岐し、設備が確実に作動する状態で無事完了しました。
美観と安全性を両立させながら、将来的なメンテナンスもしやすいよう配慮しています。

主な対応エリア
栃木県 | 栃木市・小山市・佐野市・野木町
群馬県 | 館林市・板倉町・明和町・邑楽町
上記エリアを中心に対応しておりますが、その他の地域でも対応可能な場合がございます。お気軽にご相談ください。

施工内容は業者によって異なります。
お客様に中身が違うという事を理解してもらう為、ご提案・ご説明をさせていただきます。
ご検討されているお客様は、【お問い合わせフォーム】にてお気軽にご相談下さい。